結論
『何となく周りと合わなくなったな』と感じたら、アナタのステージが変わる兆候。
アナタは間違いなく成長している。恐れずに変化を受け入れ進むべし。
「自分の周りにいる5人の平均が自分」
「あなたはいつも自分の周りにいる5人の平均である」
自己啓発の第1人者 ジムローン
仕事は馴れ合いではない。アナタの仕事に対して給料が払われている。そして給料は経験年数を積むごとに上がっていく。貰う対価が増えるという事は、アナタは成長しなければいけない。去年と同じでは当然ダメだ。
周りとの不調和。行動する人は起こりやすい。研修や自己学習で知識レベルが上がったり、委員会活動や新しい役割にチャレンジしたり。身近なのは昇格した場合など。当然だ。状況や立場が変われは見える景色も見え方も変わる。
平社員なら自分中心で考えていれば良かった。しかし、役職者になると職場全体を管理しないといけなくなる。今までは周りと一緒に不平不満を言いたい放題言えたのに、今度はそれを解決する側にまわる。当然、自分のレベルを上げなければならない。でも、周りも同じようにレベルアップするかといえば、するわけがない。
役割を任されたり、役職に上がると問題解決能力が必須になる。今までは皆の不満を誰かが解決してくれていた。だが、今度は自分が解決しないといけない。モノの見方が変わるのは当たり前だ。そして周りと考え方や動き方が変わるのも必然である。当然、不平不満を言いたい放題のステージから上がらなければならない。
最初は孤独を感じるだろう。周りに対してイライラもするだろう。しかし、大丈夫。上のステージには上のステージの人間がいる。アナタの能力に見合った別の5人が受け入れてくれる。
寂しくなれば下のステージで一時休憩してもよい。休憩できたら上のステージにまた戻ればよい。これは先に進んだ者の特権だ。下のステージの者は努力しない限り上のステージには来れない。そして、万年ぬるま湯に浸っている奴はアナタのステージに来る事は無い。
邪魔する奴はどこにでもいる
上に上がろうとしたり、先に進もうとすると必ず足を引っ張りに来る奴がいる。ドリームキラー、ぬるま湯の番人と呼ばれる人間だ。彼ら(彼女ら)はあらゆる手を使い、口を使いアナタを邪魔してくる。
「アナタのため」という建前を武器に優しく引き戻そうとして来る。当然だがアナタのためではない。アナタに先に進まれると、上に上がられると自分たちが困るのだ。
何故、困るかって?アナタが進んでいる事を認めてしまったら、自分たちが止まっている事を認める事になるからだ。アナタに成長されてしまったら、自分たちが成長していない事を認める事になるからだ。だからこそ、彼ら(彼女ら)はアナタを必死にぬるま湯に戻そうとする。放っておけ。雑音など無視でよい。
まとめ
彼ら(彼女ら)は自分たちのぬるま湯王国を守りたいだけだ。アナタを守りたいわけではない。
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