衝撃の絵本:『オレ、カエルやめるや』

日常の思いつ記
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毎週金曜日になると週末に向けて保育園が絵本を1冊貸してくれる。4歳の娘は絵本に全然興味なさそうなんだが、頑張って先生が勧めてくれているんだろう。律儀に毎週持って帰って来る。「なんでこの本にしたの?」と問うと「絵が可愛かったから」。そんな理由だ。

そんな中、先週衝撃的な絵本を持って帰ってきた。

カエルの子供が「俺、カエルやめる。だってヌルヌルしてるし。俺、〇〇になる。」と言い出し、お父さんが「〇〇にはなれないよ」とその理由を連ねて、子供の夢を否定していく話し。

今の現代、子供の夢は応援する、否定しない、なれるかどうかは置いといて『どうやったらなれるだろう』と一緒に考えていく教育スタイルがデフォルト。しかし、この絵本は違う。子供のなりたいモノを淡々と否定する。それでも次から次へ「じゃぁ、○○になる」と挫けない子供。

そして父は言う「なれないに決まってるだろ」と。

最後には『自分は自分、人は人』でまとまるのだが、父親が理由を連ねて説得していくストーリは衝撃的だった。あまりに衝撃的過ぎて即購入。弟と妹家族にも送ってみた。反応は皆同じ。

のん
のん

子供の絵本って大人が読むと考えさせられるのが多いよな。

ヨシ
ヨシ

アニメもそうやで。ドラえもんとか意外と勉強になる。『バイバイン』とかな。饅頭が5分ごとに倍に増えていくやつ。普通に地球が滅ぶぞ。

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